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いろいろ恵むより恵まれて仕事をし、感謝しながらつぶやいて生きている無芸大食の一応the female です。
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2023年07月18日

知るほどに世界は妙に愚かと感じる。邪悪者たちは邪悪自認か?人間の叡智をもって正しく生きよ!

知るほどに世界は妙に愚かと感じる。邪悪者たちは邪悪自認か?人間の叡智をもって正しく生きよ!


知るほどに世界は妙に愚かと感じる。邪悪者たちは邪悪自認か?人間の叡智をもって正しく生きよ!


知るほどに世界は妙に愚かと感じる。邪悪者たちは邪悪自認か?人間の叡智をもって正しく生きよ!


知るほどに世界は妙に愚かと感じる。邪悪者たちは邪悪自認か?人間の叡智をもって正しく生きよ!


本日は7月18日(火)
今日は気温35度曇りとの予報。
今日も休日休養日にてゆっくり色々と。

ユ-チュ-ブ参照

DCで米議員面談。トランプの「台湾は
アメリカのビジネスを奪った」発言について
1,014 回視聴 2023年7月18日

https://www.youtube.com/watch?v=0N2OG1sVzE0&list=TLPQMTcwNzIwMjPMKwSGTrx9Qg&index=16
深田萌絵TV

ウクライナ戦争を止める計画、台湾の半導
体産業に関税、習近平は中国を愛している、
トランプ大統領の発言が大きく議論されて
いる、あなたはどう思う?#アメリカ#中国
#台湾 #ロシア#ゼレンスキー#トランプ
19,702 回視聴 2023/07/18

https://www.youtube.com/watch?v=9Suc7gwlnJM
Harano Timesさん

2023.7.17【米国】タッカー・カールソン
共和党大統領候補にインタビュー
【及川幸久−BREAKING−】
58,014 回視聴 2023/07/18

https://www.youtube.com/watch?v=tfU5z5oiwMI&list=TLPQMTcwNzIwMjPMKwSGTrx9Qg&index=7

米ドル崩壊のXデーとは?
どうする日本再興|講演会2023.4月
(ダイジェスト・経済編)

https://www.youtube.com/watch?v=NbBtI2MpOjU
Pride&History
257,152 回視聴 2023/07/09
1:11 バブル日本と純金
2:00 新札切り替えと狙われるタンス預金
3:45 マイナンバーで管理される国民
4:45 現代は江戸末期
5:32 紙幣と現代資本主義の終焉
5:45 純金保有大国とは?
6:40 資源大国が狙う脱ドル
8:00 湾岸戦争と酷似する現代
9:51 経済大国アメリカの崩壊がくる日
10:45 アメリカ没落と搾取される日本
12:30 日本の年金は破綻する
14:45 日本再興
15:30 西教授の想い
【西鋭夫とは?プロフィール・書籍・サー
ビスのご紹介】
Q西鋭夫(にしとしお)とは?
=========================
1941年12月大阪生まれ。 関西学院大学
文学部卒業後、ワシントン大学大学院に
学ぶ。同大学院で修士号と博士号取得
(国際政治・教育学博士)。
J・ウォルター・トンプソン広告代理店に勤
務後、1977年よりスタンフォード大学フー
ヴァー研究所博士号取得研究員。現在
フーヴァー研究所教授 。
Q.西鋭夫教授が所属するスタンフォード
大学フーヴァー研究所とは?
======================================================
A.超名門大学として有名なスタンフォード
大学。なかでも、元英国首相マーガレット
・サッチャーが、「政治・経済・国際問題に
関して世界で最も重要な研究組織」と評
するのがフーヴァー研究所です… フー
ヴァー研究所は、スタンフォード大学より
も、さらに格が上。
「平和の維持には、戦争の研究が欠かせ
ない」という創立者・フーヴァー(第31代米
国大統領)の信念から生まれたこの研究所
には、数々の発見を生んだ一次史料が眠
る公文書館があります。日本国憲法の原案
から東京裁判の記録まで、極秘史料が大切
に保管されています。これまでにP&G,GM,
フォード.ボーイングなど米国を代表する企
業が資金を提供。大企業からも協賛を受け
て、発展を遂げてきました。
スタンフォードの教授陣、総勢2240人に対
し、現在フーヴァー研究所に所属する研究
者は199名。わずか1割に満たないリサーチ
フェローと呼ばれる座を目指し、スタンフォ
ードの教授陣は必死の努力を重ねます。
なぜなら、フーヴァー研究所で“リサーチフ
ェロー“の座につくことができれば、授業すら
免除され研究活動に打ち込むことが許され
るからです。ここに日本人がいること自体、
奇跡的なことかもしれません…
しかし、フーヴァー研究所に在籍。さらに、
厳しい基準を突破して、40年以上もの間、
リサーチフェローの地位で研究を続けられ
ている唯一の日本人が西鋭夫教授です。
ブログ:https://in.prideandhistory.jp/funnel_...
Twitter:https://twitter.com/dp_hooverreport 
FBページ:https://www.facebook.com/prideandhist...
【初めてのあなたにおすすめな書籍・サー
ビス一覧】
・フーヴァーレポート
・ 新説 明治維新
Q.『西鋭夫のフーヴァー・レポート』とは?
===================================
A.西鋭夫の「フーヴァーレポート」は、日本
で報道されない現実の世界では、何が起き
ているのか? それが今の日本にどんな関
係があるのか? 我々や子供たちの将来に
どう影響するのか? ということを、、その背
景にある歴史とともに分析した結果を分か
りやすく解説。毎月2回、ビデオでのレポート
をあなたの元にお届けするサービスです…
『西鋭夫のフーヴァー・レポート』の詳細は
こちらから↓
https://in.prideandhistory.jp/nihoov_...
<30万部突破>講演録『新説・明治維新』
============================
迫り来る欧米列強の脅威ーまわりの国を
見渡せば、植民地化…戦争…搾取…荒廃…。
儒教の国と崇めていた隣の中国は、大英
帝国によってアヘン戦争でズタズタにされ
ていました。日本に残された道は「国を強
くする」大改革。
しかし、この大改革には、
都合のよい謎が多過ぎることを知っていま
すか?
その謎を追いやって、この10年20年、政治
家もNHKもわれわれ日本人全員が、日本
を守ったと明治維新のヒーローに憧れてい
ます。しかし、本当の明治維新とはどんな
ものだったのか。
なぜ、22~3の若造の集まりが、強大な権
力をもった幕府を倒すことができたのか?
(現代で20代の若造の集まりが打倒安倍
内閣と言ったら笑いものになるだけです)
そしてなぜ、その若造たちを中心に、欧米
列強と渡り合って独立を守ることができた
のか?
新説・明治維新の「目次」はこちらをクリック↓
https://in.prideandhistory.jp/nikoumj...

【ホリエモン】ホンダが衝撃発表で車業界
激震。日本一のF1ドライバーのお金事情
に腰を抜かしました…【HONDA トヨタ EV
水素自動車 中田敦彦のYouTube大学
堀江貴文 切り抜き】
74,720 回視聴 2023/07/06

https://www.youtube.com/watch?v=4hUCa_Zl6Qs

【ゆっくり解説】EV業界が騒然!ホンダの
新技術
が強すぎて世界が驚愕

https://www.youtube.com/watch?v=b9dhNE22Q6s&list=TLPQMTgwNzIwMjMOhDiKdP3G1Q&index=2
ゆっくり世界が丸見え
21,096 回視聴 2023/07/05
#戦争 #地理 #歴史
ホンダの新技術に関する解説動画です。


トヨタとホンダ、モビリティのGAFAに
なれるゾ!頑張れニッポン【ビジネス
トーク】#ホンダジェット #全固体電池
#モネテクノロジー

https://www.youtube.com/watch?v=LaWeSTE9imY&list=TLPQMTgwNzIwMjMOhDiKdP3G1Q&index=7
3minMBA
11,976 回視聴 2023/06/29
ホンダジェットや全固体電池でニュースに
なったトヨタとホンダ トヨタとホンダの
比較論などを話していただきました
ホンダジェットが新型機、給油なしで
米横断 28年にも - 日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXZQO...
トヨタ、全固体電池EVを27年にも投入 
充電10分で1200キロ - 日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXZQO...


【万能車】買い物からレースまで!?
ホンダ・N-ONEは超異質な軽自動車
だった話 〜ゆっくり解説
17,942 回視聴 2023/06/26

https://www.youtube.com/watch?v=0j7FWsuO1Bo&list=TLPQMTgwNzIwMjMOhDiKdP3G1Q&index=5
妄想カ-ガイド

【海外の反応】業界激震!ホンダの新型
エンジン
「カーボンニュートラル」に世界中
が驚愕!やっぱり日本は凄かった!
EV完全敗北w

https://www.youtube.com/watch?v=raJie4GM9aE
あっぱれ日本「海外の反応」ゆっくり解説
4,863 回視聴 2023/06/25
#海外の反応 #ゆっくり解説 #カーボン
ニュートラルEV完全終了のお知らせ
テスラ窮地!!
ホンダの新型エンジンに世界が仰天


【海外の反応】衝撃!最強のエンジン
「YAMAHA製エンジン」をトヨタが搭載、
世界が震撼する事態に..

https://www.youtube.com/watch?v=XysZhaE4DDk&list=TLPQMTgwNzIwMjMOhDiKdP3G1Q&index=8
あっぱれ日本「海外の反応」ゆっくり解説
8,653 回視聴 2023/06/03
#海外の反応 #ゆっくり解説
海外「ついに最強のエンジンが日本に
誕生した...」世界中が驚愕!
「YAMAHA製はヤバい、しかも
トヨタに搭載されるなんて...」


【衝撃】世界最速!ホンダが開発した
「軽自動車エンジン」に世界が震えた!
【時速420キロ】
616,964 回視聴 2023/02/28

https://www.youtube.com/watch?v=2ZseqpDd_1E&list=TLPQMTgwNzIwMjMOhDiKdP3G1Q&index=25

【電波停止】TBS「サンモニ」なる老害
番組がLGBTをめぐり放送法違反!
【デイリーWiLL】
17,609 回視聴 2023/07/18

https://www.youtube.com/watch?v=JIOv58cYf14&list=TLPQMTgwNzIwMjO-VcIalF1dDw&index=3

ひそかにアジア太平洋に進出する
イタリア【柏原竜一のインテリジェンス】

https://www.youtube.com/watch?v=4eBPgisHZtc
0 回視聴 2023/07/18
今回は日本のニュースには取り上げら
れない話です。このニュースと合わせて
考えれば、英国TPP加盟の重みもよくわ
かるのではないでしょうか。


【衝撃】巨大化しすぎ!西之島の「成長
スピード」に世界が震えた!【東京ドーム
2000個分のEEZ拡大】
207,735 回視聴 2023/07/16

https://www.youtube.com/watch?v=B_EZ1Md0y7I&list=TLPQMTgwNzIwMjM1D9eg-0eh1w&index=3
NEX工業

【ビル・ゲイツが不吉な予言】バラクオ
バマが身内に招正体を晒される。
39 回視聴 2023/07/18

https://www.youtube.com/watch?v=U-UedLtMu7A
リッキー社長

【木原誠二氏、楽天の株主だった❗️】
乱●パーティで携帯紛失という醜聞...
官僚は「我々の土俵の上で仕事をして
いる」発言に仰天❗️
44,645 回視聴 2023/07/16

https://www.youtube.com/watch?v=fEFR69KvdcQ&list=TLPQMTcwNzIwMjPMKwSGTrx9Qg&index=8
金子吉友の「あつまれニュースの森」

【時事人物】習近平が最も信頼する人物 、
蔡奇。康生と並ぶ実力者で中共内部の
特務機関のボス

https://www.youtube.com/watch?v=xgshcDDcFAM
ニュ-ス最前線香港

【新視点ニュース】中国経済の急成長は、
他国に損失を負わせる不公正な貿易慣
行などが大きく影響している。近いうちに
少なくとも32の国が中国の最恵国待遇を
取り消すでしょう。
703 回視聴 2023年7月18日

https://www.youtube.com/watch?v=npTxQQeFkAA
ニュ-ス最前線香港

浙江省 今年第1四半期火葬遺体数を
公表 波紋を呼んだ

07-18 外交部トップに異変で情報錯綜
50,629 回視聴 2023/07/18

https://www.youtube.com/watch?v=aGPF7Qky9Fw&list=TLPQMTcwNzIwMjPMKwSGTrx9Qg&index=4
妙佛氏

07-17 基礎研究は宝の山という話
90,765 回視聴 2023/07/17

https://www.youtube.com/watch?v=7ZVxY73KCxE&list=TLPQMTcwNzIwMjPMKwSGTrx9Qg&index=18
妙佛氏


アメリカを読む
最高裁の「保守派支配」鮮明、
世論二分案件に次々大なた
2023/7/18 01:00

https://www.sankei.com/article/20230718-HKI3ZAL5LFLUJBFNMEUQR4UQSU/
抜粋
米連邦最高裁で6月末、保守派の主張に沿った判断が相次いで下され、司法における「保守派支配」が改めて浮き彫りとなった。米国では憲法で司法の独立が謳われる一方、連邦判事は大統領による指名を経て任命されることから高度に政治性を帯びる存在。最高裁を構成する判事9人のうち保守派が6人を占める現状はどのようにして生まれたのか。
6月は「歓喜の月」
米国では夏休み前の毎年6月末、最高裁で審理されている案件についての判断が集中する。10月から始まる新会期に審理を持ち越さないようにするためだ。

話の肖像画
歌手・さだまさし<13> 
バイオリン抱え中1で単身上京
2023/7/14 10:00

https://www.sankei.com/article/20230714-CY424WU2VNOTRH7REDGNHLFECM/
抜粋
《大陸に雄飛した祖父母、両親の話から、さださんの少年時代に戻ろう。3歳でバイオリンを始めたさださんは、小学校高学年のとき、権威あるコンクールに上位入賞を果たし、「天才少年」の評判を呼ぶ》
小学校4年生のとき、初めて全日本学生音楽コンクールの西部大会(九州・山口)に出場、5年生のときに3位、6年生では2位になりました。
才能を自覚したかって? そんなことはまったくありません。4年生で初出場したときは、僕より下手な人が入賞しているのはなぜだろう?なんて生意気にも思っていましたが、5、6年のときに僕より上位になったのは、いずれも女性で、すごくうまかった。
5年生のときに優勝した数住岸子(すずみ・きしこ)さん(1952~97年)はその後、桐朋学園から米ジュリアード音楽院に進み、世界的なバイオリニストになった。僕がデビューした後に音楽雑誌で対談したのですが、彼女は当時の僕のことをまったく覚えていなかった(苦笑)。ただ、彼女のお母さんが覚えていて「あのときの男の子よ」って。彼女は作曲家の武満徹(たけみつ・とおる)さんにかわいがられて、すごいバイオリニストになりましたが、病気のために45歳で亡くなりました。
6年生のとき、優勝したのは山口県の女性でした。西部大会の出場資格が山口県と(九州が)一緒じゃなければ僕が1位だったのになって…。後にコンクールを主催する新聞社で仕事をしたとき、単に同社の管轄(西部本社)による区分だと聞いて何十年ぶりかで「そうか〝大人の事情〟だったんだ」と分かりました(苦笑)。
僕のバイオリンは専門家の先生から「あんなにきれいに〝なく〟バイオリンは聞いたことがない」なんてほめられたこともあって、母の期待は高まるばかり。「あんたは才能がある」って。それまで夏休みごとに上京して指導を受けていた日本一の名伯楽、鷲見三郎先生も、「中学生になったら上京して自分のところへ通いなさい」と誘ってくださったのです。
《さださんは、中学入学に合わせて上京を決める。下宿での独(ひと)り暮らしが始まった》
上京するか否か、母から聞かれました。「マー坊(さださんのこと)、あんた東京へ行きたいと?」。僕は「うん、行く」と答えました。ホントは行きたくないですよ、まだ中1だもん。だけど、周りからほめられてすっかり〝その気〟になっている母を僕はがっかりさせたくはなかったのです。
でも、実際には不安でしようがない。東京での独り暮らしもそうだし、おカネの心配もあった。おやじの仕事は不安定なままで、下宿代やレッスン代はどうするんだろうなって…。
《期待と不安が入りまじったまま、さださんは上京。昭和40(1965)年4月、東京都葛飾区立中川中学校に入学。すぐ体の大きな友達ができた。生涯の親友となる「のりちゃん」(安西範康(のりやす)さん)》
入学して何日かたったとき、のりちゃんが一緒に帰ろう、と誘ってくれた。優しくておとなしい体の大きな男だけど、正義感と思い込みが強くて、怒りだしたら手がつけられない(苦笑)。そのとき交わした会話を覚えています。のりちゃんが「君はベトナム戦争をどう思いますか?」って。僕は「戦争はいけないと思います」。そういう時代だったんですねぇ。
とにかく、中学時代はすごく楽しかった。面白い先生や、いい友達に恵まれました。荒れていた時期で、校庭でシンナーを吸ったりする不良がいた一方で、まじめなヤツもいたり…まぁ、むちゃくちゃな学校でしたよ(笑)。(聞き手 喜多由浩)
特集・連載:
話の肖像画

話の肖像画
歌手・さだまさし<14> 
高校受験に失敗「人生終わった」 
2023/7/15 10:00

https://www.sankei.com/article/20230715-TAV3TGQKGFNRXOASJGOBZ4KSCM/
抜粋
《中学時代の懐かしい思い出は、さださんの『木根川橋(きねがわばし)』(昭和54年のアルバム「夢供養(ゆめくよう)」に収録)に歌われている。そこに登場する「先生」が〝ロボ〟こと村山秀一さん》
〝ロボ〟のあだ名の由来は、顔が四角で眉毛が太く、ロボットのように「かくかく」と動くから…。僕が歌手になった後、ロボの地元で行うコンサートには、当時の教え子を連れて、ずっと来てくれました。ただ、必ず『木根川橋』を歌わなくちゃ許してくれない(苦笑)。
歌の中で、同窓会で酔っ払い寝てしまう「先生」が登場します。実際の同窓会でロボが僕に「あの歌はいい歌だ。どこがいいって、先生が寝ちまうところだ。あの『先生』は誰だ?」って聞くから僕は「あんただよ!」。ロボは「そうか、よく見てたな」だって。実際、ロボはよく居眠りしていた。だからロボが試験監督のときはカンニングがし放題でしたから。
とにかく、ユニークな先生がいっぱいいたなぁ。「赤ちゃんの産み分け」の権威なのに、研究時間が取れる、というだけで中学校の先生を続けていた〝エッチ先生〟や、『アララギ』(短歌結社誌)の選者を務めるほどの歌人だった〝トンボ〟こと宮地先生(国語)とかね。
後に、宮地先生の全歌集を見つけて買ってみたら、僕のことを歌ったものが何首もあった。当時は、けんかばっかりしていたけど、「僕のことを見ていてくれたんだな」と思うと、うれしくなりました。
《宮地先生はいつも、さださんに〝居残り学習〟を命じていた。国語のドリルを1冊与えて、「これをやり終えたら帰してやる」と…》
国語のドリルをたたきつけるように置いて「いいからやれ」って。面倒くさいから僕はさっさと答えを書いて、投げるようにして帰ろうとすると、先生は「ちょっと待て」と、その場で採点、「ここがバカなんだよ。間違ってるぞ」。「うるせぇなぁ」と僕もけんか腰…。
今から思えば、先生は「国語の面白さ」を僕に伝えようとしていたんですね。国語が得意だった僕に期待をかけてくれていた、と思います。能因(のういん)法師(百人一首にも出てくる平安時代の歌人、僧侶)の歌の解説をしてくれたりして、日本の古典文学についてもよく教えてくれました。高校に進んだときにそのありがたみが分かった。僕は高校の古文なんか「簡単じゃないか」と思えましたから。
《バイオリンのレッスンは続けていた。東京芸術大学の付属高校(芸高)を目指したが、当時習っていた先生がどうしても認めてくれない。結局、東京都立駒場高校の音楽科(当時)を受験したのだが…》
僕としては、芸高から芸大へ進みたかった。ついていた先生も芸大出身でしたからね。ところがその先生が芸高出身者にイヤな思い出があったのか、どうしてもダメだと受験を許してくれません。駒場高の音楽科から芸大へ行け。それまではオレが見てやるから、って…。
不本意ながら、僕は駒場高を受験しました。もちろん合格する自信は満々。まず、2日間、実技の試験があって、これには合格。ところが、学科試験で落ちてしまったのです。特に数学の点数がひどかったらしい。後で中学の担任で数学の先生だったロボに随分、怒られましたねぇ。「なんだあの点数は。バカか」って。悩みましたねぇ。「オレの人生終わった」って。〝天才少年〟といわれていたのに…。
振り返っても「よく生きていたな」と思うくらい落ち込みました。
《ところが2次募集で入った国学院高校が人生を変える》(聞き手 喜多由浩)
特集・連載:
話の肖像画

話の肖像画
歌手・さだまさし<15> 
「2年10組」問題児が「師匠」のもと結束
2023/7/16 10:00

https://www.sankei.com/article/20230716-7IRFTCCBRZM5JPKGYB3CIJ3NCQ/
抜粋
《音楽科の受験に失敗して〝すべり込んだ〟国学院大学付属の国学院高校は東京の神宮前にある。昭和43(1968)年、学生運動が盛んな時代で、社会は次第に騒然としていく》
「70年安保」をめぐって学生運動が活発に行われていた時代です。明治公園で大学生が〝アンポハンターイ、フンサーイ〟などとシュプレヒコールを上げているのが聞こえてくる。高校生だって隣にある都立青山高はガンガンやって、ロックアウトされているのに、国学院高は校則が厳しく、まるで〝飼いならされた羊〟のよう。
僕は別に赤旗を振り回したいわけじゃなかったけど、変革の時代に何もできないのが悔しくてね。2年生のとき「デモに行けばパンがもらえる」というデマにだまされて、一度だけ友達と運動に参加しました。例の〝アンポハンターイ、フンサーイ〟を叫びながら新宿西口に差し掛かったとき、シューッという音とともに催涙ガスのスプレー缶のようなものが転がってくる。「こりゃあ命が危ない」と感じた僕は喘息(ぜんそく)持ちの友達を担いで、隣の代々木駅まで逃げた。それきりデモに参加したことはありません(笑)。
《2年生のとき、問題児ばかりを集めたという10組に入れられた。クラスは大人数の68人。しかも担任は前任の都立高校で〝暴力事件〟を起こしたという「噂」だった》
2年10組、担任は古文の安本衛(やすもと・まもる)先生。1年生時の問題児ばかりが集められたこともさることながら、この安本先生がとにかく〝ヤバい〟らしい。前任校では生徒を殴って、鼓膜を破ったとか、それも3度も…。
ところが、この問題児たちが安本先生の人柄にひかれて結束してしまう。問題児が固まると強いですよ。結局、学校を揺るがすような大問題になって、3年になると、見事にバラバラにされましたけど(苦笑)。
安本先生は僕たちに「学校は勉強するところじゃない」と言い放ちました。調子に乗った僕が「その通り!」と半畳(はんじょう)をいれたら、先生は「遊びに来るところでもない」とピシャリ。そして、お前たち勘違いするな、「学校は勉強をするための方法」を身に付けるところであり、「勉強は一生かけて自分でするものだ」って。
僕はこの一言で安本先生にシビれましたね。先生の言いつけ通りに僕はずっと勉強をして生きてきた気がします。歌づくりだって勉強しなくちゃならないから大変なんですよ。自分で調べてもどうしても分からないときは安本先生を頼った。歌手になってからもしょっちゅう電話して教えを請う。先生の方も始終、元教え子を集める。もう3カ月に1度くらい、呼びつけるんだから(笑)。
《さださんが古(いにしえ)の奈良を舞台に書いた『まほろば』(昭和54年のアルバム「夢供養(ゆめくよう)」に収録)のタイトルを決めるときも安本先生に相談した》
最初は『飛火野(とびひの)』(奈良・春日大社周辺の地)というタイトルにしたかった。ところが、万葉集を探してもこの地名が出てこない。安本先生は「40分くれ」って一旦電話を切った後に「分かった。初出は『古今和歌集』(平安時代)だ。『万葉集』(奈良時代)には出てこない。『飛火野』は聖武天皇以降の地名なんだよ」と教えてくれた。それで『まほろば』というタイトルにしたのですが、安本先生は「こっちもいいよ」と言ってくれました。こんな先生がちょっと前まで元気でいてくれたのだから幸せでしたね。
《「天国」だった国学院高の3年間。一方で「決断」のときが迫っていた。バイオリンの道をどうするか…問題である》(聞き手 喜多由浩)
特集・連載:
話の肖像画

話の肖像画
歌手・さだまさし<16> 
ついに「バイオリンの道」断念
2023/7/17 10:00

https://www.sankei.com/article/20230717-PRWQDPCUQFLTVKLZMSLBMUFD3M/
抜粋
《国学院高時代のさださんはバイオリンのレッスンを続けていたが、東京芸大を受験するレベルには「遠い」ことを感じていた。いつやめる決断をするか。期待してくれた母にどう伝えるのか。ノイローゼになるくらい悩むことになる》
学校生活には何の問題もない。だけどバイオリンのことを考えると、吐き気がする。3歳から続けてきたバイオリンをやめたら僕に何が残るのか。期待し続けてくれたおふくろを裏切ることにもなる…僕の心は壊れ始めていた気がします。
高校3年の夏休み、僕は友達と一緒に長崎に帰省した。大学受験は目の前に迫っている。芸大や音大の受験を諦める…という決断をいつか両親に伝えなくてはならない。一番簡単なのは「お母さん、僕には才能がありませんでした」と言うことだが、それではあまりにも誠意がない。この一番つらい行為をするとき、おやじを頼ったことは話しましたね(9日付)。
おやじは僕の決断を理解してくれましたが、母ががっかりするのはよく分かっていて「しばらくは言うな」と。結局、母への伝達は〝なし崩し〟的になってしまった気がします。
結局、大学は国学院大学の法学部に進みました。国語が得意だったことを知っていた高校の先生からは「文学部へ行け」と言われたのですが、僕はツブしがきかない文学部よりも法学部へ進んで弁護士になるつもりでした。いずれにせよ音楽の道を諦めた僕は長男だし、家族を養わねばならないと感じていましたから。
《ところが入学してみると、日々バイトに明け暮れて大学の講義にほとんど出席しない。大学2年の終わりには単位不足で3年生へ進めないことがはっきりしていた。体を壊したさださんは再び帰郷する》
(アルバイトによる)過労で黄疸(おうだん)が出て、長崎に逃げ帰ったんですよ、実際は…。3年に進めないことはもう分かっていたから、おやじに「学費がもったいないから大学を辞める」と言いました。2年をもう一度やるくらいなら1年浪人して東京芸大を受け直す方が…という気持ちもまだあったのですが。
このときのおやじは、さすがに「うん」とは言わなかった。学歴がないこともあっておやじは大学を出させたいという気持ちが強かった。「せめて休学はどうだ? 大学くらい出ておかんか」と…。けれども、僕は休学中でも学費が必要なことを訴えて結局、2年終了時に大学を辞めてしまいます。
バイオリンの道もダメ、一般大学を出て就職をする道も…。期待を裏切りみじめに故郷へ逃げ帰った僕におふくろは不満も愚痴も言わず、いつものように明るかった。「体大丈夫ね? 自分の家やもん、ゆっくり休みなさい」って…。僕はブラブラしながら、自分がつくった歌を整理したり、新たな曲をつくったりしていました。
《さださんが長崎の実家で療養生活を続けていたころ、高校時代からの音楽仲間だった、吉田政美(まさみ)さんが失踪したという知らせが届く。吉田さんはプロのバンドにギタリストとして入り、地方を回っていたが、突然いなくなったという。さださんは、吉田さんが長崎に現れる予感を持っていた》
果たして、吉田から電話がかかってきた。「長崎は遠いなぁ」って。「吉田、どこにいる?」と僕。はじめは厳しいことを言って追い返すつもりが、何となく居候(いそうろう)を許すことに。2人ともやることがないから、僕がつくった曲に吉田がギターでリードを弾く。
《そしてフォークデュオ「グレープ」が生まれる》(聞き手 喜多由浩)
特集・連載:
話の肖像画

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歌手・さだまさし<17>
「グレープ」デビューはしたけれど…
2023/7/18 10:00

https://www.sankei.com/article/20230718-ZKDRAGGBJVNFDCNMEZ5Y3GAATQ/
抜粋
《宮崎康平(こうへい)さん(1917~80年)は島原鉄道の経営者にして、『島原の子守唄』をつくったり、『まぼろしの邪馬台国』のベストセラーを書いた郷土史家。さださんの父、雅人(まさと)さんは宮崎さんと親しく、その縁がフォークデュオ「グレープ」の誕生にひと役買うことに》
「グレープ」のプロデューサー役は吉田(政美(まさみ)氏、リードギター担当)でした。長崎の僕の実家でセッションをしているうちに、クラシックバイオリン(さだ)とジャズギター(吉田)のフュージョンという形は面白いんじゃないか、と盛り上がっていたのです。
ある日、おやじと一緒に宮崎先生のお宅へうかがい、僕らの歌を聴いてもらう機会がありました。宮崎先生は興味を持ってくださり、「気に入ったら宣伝してくれるかもしれん。あいさつに行ってみなさい」と地元の長崎放送と長崎新聞の担当者を紹介してくれたのです。
昭和47(1972)年11月、長崎放送の小さなホールで僕らはコンサートを開くこととなり、そのことを長崎新聞が記事にしてくれました。写真入りの大きな記事です。
《記事(47年11月18日付朝刊)の見出しは「あすを目指して張り切る 長崎の若者二人 25日 初めてのコンサート」。記事には長崎の街を歌ったオリジナル曲『紫陽花(あじさい)の詩(うた)』の歌詞が3番まで掲載されている。やがて、長崎放送のテレビとラジオでレギュラー番組を持ち、東京のレコード会社にスカウトされ、『雪の朝』でデビューするのは翌48年10月だ》
「グレープ」の名前はデビュー前、友達の依頼で長崎大学の学園祭で歌ったとき、その場で決めました。吉田が五線譜の真ん中に、ぶどうの絵をひと房、書いていたのをみて、「ひとつひとつぶどうの房を増やしていこう」という思いで、横文字の「GRAPE」と名付けました。吉田もいいねって。
当時は、フォークブーム全盛のころ。ステージでは〝客寄せ〟にフォークっぽい曲を2、3曲やって、僕らがやりたかったジャズ・ロックの曲を弾くと、お客さんは退屈そう。再び、フォーク調、たまにクラシックやると、今度は寝ていた(苦笑)。そんな感じです。新聞に書いてもらったデビューコンサートは300席の会場でも埋まりませんでしたが…。
レコードデビュー曲となった『雪の朝』も売れませんでしたねぇ。僕自身「これは売れないだろうな」と感じていたけど、レコード会社のディレクターが「これが僕の好きな音楽なんだ」って。その年のクリスマス、ディレクターに呼び出されて売れた枚数を聞かされました。「3700枚、そのうち2000枚は長崎で売れた」
これはもうクビだな、また長崎に戻って真っ当な就職先を探そうって覚悟していたら、「次は5000枚、その次は1万枚売ろう。5万枚なら大ヒットだ」と励まされました。僕が驚いて「『次』があるんですか?」と返すと、「当たり前じゃないか。今日は第2弾の話をするために来てもらった」って。
第2弾の打ち合わせを行い、ディレクターが「長崎の行事を歌にしてほしい」というので、まず『長崎くんち』を思いついたけど、どうもピンとこない。少し前に、僕と仲の良かった同い年のいとこ(母の姉の息子、兼人(かねと)さん)が海の事故で亡くなり、お盆に彼の「精霊(しょうろう)船」を出したばかりでした。
僕は彼の精霊船を担ぎたかったのですが、ちょうど『雪の朝』のレコーディングのためにかなわなかった。その悔しい思いもあってディレクターに『精霊流し』の説明をした。それが彼の心の針に触れたらしく、すぐ「これでいこう!」と決まったのです。(聞き手 喜多由浩)
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米、台湾副総統の経由擁護 
「慣例通り」と中国牽制
2023/7/18 11:02

https://www.sankei.com/article/20230718-RWZA3YW7NNMVPANTHSKCYS2HKA/
抜粋
ブリンケン米国務長官は17日の記者会見で、台湾の頼清徳副総統が8月に外交関係のあるパラグアイを訪問するのに合わせて米国を経由することを擁護した。「長年の慣例と完全に合致している」と述べ、中国が反発する根拠はないと牽制(けんせい)した。
ブリンケン氏は、パラグアイ大統領の就任式に出席する頼氏が、往路と復路でそれぞれ米国を経由する見通しだと説明。中国が台湾への軍事圧力を強める中、「米国は台湾海峡の平和と安定の維持に向けて取り組む」と強調した。(共同)
中国が米ハドソン研究所などに制裁 蔡氏訪米の報復
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ケリー米特使、王毅氏と会談 
「新たな協力」に意欲
2023/7/18 11:59

https://www.sankei.com/article/20230718-FNPQ2TVJX5KF5MVGCFZRC3GNMU/
抜粋
気候変動問題を担当するケリー米大統領特使は18日、中国外交担当トップの王毅共産党政治局員と北京で会談し、バイデン大統領は米中関係の安定を目指しており、習近平国家主席との関係を重視していると述べた。ロイター通信が伝えた。米中両政府はバイデン氏と習氏による首脳会談の年内実現を調整しており、地ならしを進める狙い。
対立が目立ってきた両政府はハイレベル対話を活発化。会談でケリー氏は中国との「新たな協力」に意欲を表明し「気候変動の協議を通じて関係を変えることができる」として米中関係の安定化を図る考えを強調した。中国は世界1位、米国は2位の温室効果ガス排出国で、国際社会は米中が気候変動対策で協力することを求めている。
王氏は、国務長官時代から中国と長年やりとりしてきたケリー氏を「古くからの友人」と呼び、訪中を歓迎した。(共同)



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Posted by Myu at 21:08│Comments(0)車!日本?!世界!政治
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