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いろいろ恵むより恵まれて仕事をし、感謝しながらつぶやいて生きている無芸大食の一応the female です。
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2007年09月23日

秋分の日に!

本日9月23日(日)
今日は秋分の日で日本国の祝祭日。
日曜日と重なって、会社人もほとんどが休日でしょう?!
先週と同じく土・日・月と3連休をしっかりとという方も?!
今や当たり前の振り替え連休につき、
月曜日がウィークデーとはいえ少々不都合も出るような?!
9月は月曜日稼動が2日のみで他曜日とのバランスの悪さ・
融通もなかなか難しい?!



それはさておき、お彼岸のお中日につき、お墓参りの日。
日本全国津々浦々、大半が行うしきたり。
しかし、日本も少しづつ変化も見えるようです。
都会集中型につき、遠い故郷・実家・お墓へだんだんと
行かなくなるような?戻らなくなるような?
まだまだ、お盆の時期の帰省ラッシュはニュースになっていますが。
日本ではほとんど死ぬと火葬(法で決まっているのか?)してお骨にする。
そしてお墓に納骨してお寺・お坊さんに託す。
そして、事あるごとにお参りするしきたり習慣は定着しています。
仏教・神教・キリスト教・・・・・との違い、
お国がらの違いも随分とあるようです。
Myuのいとこが国際結婚して長くドイツに住んでいましたが、
7月に病死し、その後の処置処理が大変だったようです。
ドイツといえば医学も最先端を行っているかと?
最良の医療を享受できるかと?
ところがそうではないようです。また、
病院で亡くなっての処置も当然日本の様ではなく、
ドイツ人の奥さんがクリスチャンなので、
日本から駆けつけた兄弟親族は違いに戸惑うばかりだったとか。
お骨にして分骨という習慣もなく、その前に、
まだまだ土葬が一般的、それでも最近は少しづつ火葬化も?
そして、火葬してもらったら、出て渡されたものは
骨とは程遠い、まるで砂の様?!
それを山に海に・・・撒骨(砂?・粒?・粉?)するという?!
その山がみんなのお墓のようなのだという?!
実際、ひとまずそうはせず、骨様でない砂様の遺骨を
日本に持ち帰る算段に領事館との折衝に大変な労を費やしたとか?!
そして今日本に持ってきた遺骨をいずれ分骨として、
ドイツの奥さんに分け、近くの生前良く散歩したという山に
撒くことになるという。
東京芸大の美術を出ての芸術家なので、
いずれ日本でも関係者が個展を開く準備をするという。
子供2人も18歳になると日本とドイツどちらかの国籍を選択できるという。
いろいろな事情がまだまだ地球広しと行ったところです。
秋分の日、お墓参りに思い、つぶやいてしまった!


  


Posted by Myu at 12:12Comments(1)風俗習慣